楽園。東南アジアは日本人にとってのパラダイスではないでしょうか。飯は美味いわ物価は安いわ。しまいに海がキレイときたら鬼に金棒です。その反面、タイ、フィリピンなど日本人の親父が喜ぶサービス業も盛り沢山の闇の部分が存在するのも事実。でもお店を選べば大丈夫。なはずだったのに、、、、やはり男子にとっては誘惑の多い地域なのでしょうか。頼んでもないに快楽へ導こうとするのは何故?検証します。
【検証その1.】ベトナム・ホーチミン発~男子洗髪~
東南アジアに置いて床屋というと淫らな店の事をいうらしい。特にベトナムではその傾向が強い。ホーチミンをブラブラしてると「男子洗髪」という店がやたら目につく。中をのぞくとボディコン姿のベトナム女子が数名。しかも手招きしてるじゃない。一緒にいたベトナムを良く知るマサ曰く「例の床屋ではない」ベトナムギャルが文字通り頭を洗ってくれる新手のサービスなのか。どーしても気になるので店内へ。洗髪2ドルを頼むと奥の扉が開き、木村佳乃似の女子が出てきた。一瞬見えた部屋にはウヨウヨ女子の姿が。やっぱりあちらの床屋なのだろうか。2階へ案内され洗髪。あ~最高~。美容院とは違った気持ち良さがある。髪を乾かすためと手をひかれ別室へ。いよいよお誘いですか?横の席では白人女性が普通にトリートメント中。その隣ではベトナム親父が女の子を手を握りながらくどいている。何だこの空間は。キャバクラと美容室が完全に融合してるじゃないの。奇妙な空間に浸っていると佳乃が肩のマッサージを開始。しかも片手は私の手の甲にピタリ。何だこれも洗髪に込みのサービス?やるじゃない。それが終わると耳かきまで。心の何処かで次のステップを期待した頃サービス終了。お会計しに1階に戻るとしっかり耳かきとマッサージ代まで請求されていた。まー楽しかったからいいや。その後、ハノイで男子洗髪を探したが残念ながら発見できず。
【まとめ】
ただのマッサージなのに10回に1回くらいは怪しげな誘いがあります。きっとお店には内緒で小遣い稼ぎに個人でやっているのでしょう。だいたいがオバハンなので正気かと思う事がほとんですが。これがパラダイスなのかは分かりませんが。