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タイのバンコクにある旧国際空港ドンムアン。到着すると祖国に帰てきた気がします。観光地などの入場料は、外国人料金ではなくタイ人価格が適用。空港では白人にワイ(タイ風合掌)され、「サワディーカップ」と挨拶される。私は日本人です。とあるレストラン。白人に話しかけられます。「ビール2つちょうだい」。私はウエイターでもなければ、タイ人でもありません。検証します。

【検証その1.】タイ・サメット島発~プロローグ~

2002年、リーマン夏季休暇を利用して3年連続のタイ訪問。ABロードで見たバンコク近郊のサメット島に訪れた。島で一番の賑わうというハードリンビーチを目指すためソンテウ(乗り合いピックアップトラック)に乗り込む。トラックの荷台は完全アウェイ。島内は国立公園のため入園料がかかるそうだ。全員20B(60円)払っているので、私も紙幣1枚を係員に手渡した。チェックポイントを過ぎた頃、一人の青年が「B20はタイ人価格、外国人はB200だよ。ラッキーだね。」10人くらい乗っていたし、だいぶ日焼けして黒かったからね。一人だけ日本人がいた事に気がつかなかったのかな。この時はそう思っていた。

【検証その2.】タイ・ドンムアン国際空港発~自覚~

2003年、タイの玄関口ドンムアン国際空港のゲートを出ると、一人のアメリカ人青年が「サワディーカップ」とワイ(タイ風合掌)をしてタイ語でご丁寧に挨拶。空港から安宿街カオサンまでの行き方を知りたいらしい。私もカオサンに向かうので一緒に行くか尋ねたところ、不審そうな顔をする彼。家がカオサンに近いのか聞いてきたので、日本人で同じ旅行者である事を告げると。完全にタイ人かと思ったと。まだ、日本から来たての美白なのに。んータイ人顔なのだろうか。

【検証その3.】国境行きバス発~確信~

2004年、すでに訪タイ5回目。空港に着くと帰ってきた感が生じる。いつの間にか少しだけ言葉も覚えてきた。カンボジア行きのツアーバスに乗った際、白人から「バスが寒いから何とかしろ」と無駄に怒鳴られる。俺も旅行者だと一蹴。その後、休憩したレストランでトイレに向かう途中、「ビール2つ頂戴。」と白人からオーダーを受ける。「私はウエイターでもなければ、タイ人でもございません。」バスはようやくカンボジアとの国境へ。タイ側の出国審査で”外国人”と書いてあるラインに並んでいたら、係員がおまえはアッチに並べとばかりに指を差した。視線を送ると”Thai"と書いてある。まさかプロにも間違えられるとは。確信へと変わる。

【まとめ】

一体、何回タイ人に間違えられた事でしょう。日本人からタイ人かと聞かれた事もあるし。傾向としては髪が比較的伸びてきて、色が黒くなると言われる確立が増える。インドではインド人、ネパールではネパール人にも見られたけど、その時はムッとした。でも、タイ人に間違えられても腹は立たない。タイ語聞くと嬉しくなるし、タイに行っても観光しなし。諸外国でナンプラー見つけると買いたくなるし。心の奥底ではタイ人の血が沸々とわいております。