
印度人。彼らのせいで私は20代後半に人間不信に陥りました。何かと騙したり嘘をつくのはもちろん事、尋常ではない精神力と奇跡的な粘り越しを駆使し、とにかく人をイラつかせ追い詰めるのです。小さい頃からの英才教育の賜物か5歳児ですらあなどれません。最終的には子供にすらケリを喰らわせました。何故あいつ等は人の人格までをも変えてしまい、見るだけで腹が立つのでしょうか。検証します。
【検証その1.】インド・ハンピ発~国鉄切符売り~
カルカッタ行きの切符を予約しにハンピ駅へ。誰も並ばないのは当たり前の割り込み天国。気が付けばいつもどおりの最後尾の低位置へ押し出される。その上、切符売り場の駅員がクソ几帳面で往年の門田ばりに動きが遅い。5人の処理に20分以上もかけやがる。それもそのはず1人の発券が終わると控えの紙を1回1回トントントン。縦横方向に2回ずつ奇麗に整えてる。 くそーインド人とは思えない整理整頓術。イライラも限界の40分経過。ようやく最後に私の番だ。何とかチケットを確保し一安心。宿に帰ろうと踵を返そうとしたその瞬間、あんなに大事にトントンした書類を事もあろうにブーラン風に後のデスクに投げるサプライズ。周りの同僚も何も言わねぇーし。誰かコイツに教えてやってくれ。最後に投げたらそれまでのプロセスが意味無いと。いや最後にまとめてトントンしろと。無残に散らばった紙を見たら怒りがこみ上げてきた。
【検証その2.】インド・ハンピ発~日用品店の店主との闘争~
ハンピ駅からの帰り道、すでにイラつきながら1軒の日用品店を目指す。前日に買い物をした際に大きい紙幣しかないから、お釣りは明日わたすと約束した店主。「お釣りを返してくれ」と告げると「すまん今日は娘の誕生日で忙しいんだ。明日必ず払うから。」いまいち釣りと誕生日がどう関係するのかわからん。ただ、目の前にバースデーガールもいるし親父の面子もあるでしょう。大人の対応で承諾。 明くる日、同じようにお釣りを頂戴と猛アピール。すると親父が「今日も持ち合わせがないから明日。」カルカッタを目指しハンピを明日の夕方に出るから金を返せと要求。すると親父はまさかの逆ギレ「お釣りいらないだろ小額だし。」的な発言でまさかの挑発。もう我慢ならん。店のカウンターに蹴りを入れる。さすがの前日バースデーガールもドン引き。一向に払う気配のない店主への怒りは爆発。ガンガンとトーキックを数発おみまい。親父は分かった分かっと私をなだめにかかり、胸のポケットを探り始めた。「はい8ルピー。」おぃそのポケットは4次元ポケットか。てめぇー最初から持ってるじゃねーか。もう1発カウンターにインサイドキックをかまし岐路へ。冷静に考えると日本円でたったの18円。我ながら大人気ない事をしたとちょっぴり反省した26才の秋の出来事。

【まとめ】
インドは絶対にまた行きたいと言う人と、もう二度と行きたくないのどっちかに別れそうです。確かにどこにいても飽きることは無いし、人々が好奇心旺盛で無邪気なところが面白いのかもしれません。ただ、体調不良の時でも関係なく絡んでくるなど疲れるのも事実です。検証はたまたま南インドでの出来事でしたが、北インドの方がハンパないす。書くときりがないので今回はパスしました。さて、私は上記のどっち派なのでしょう。インド旅行の直後はもう二度と行きたくないと思いました。しかし、執筆中の現在ネパールにいるのですが、インドに行こうかと調整したのも事実です。結局はフライドの関係で寄る事はなさそうですが。