
貴重品。旅中に常に気をつけなけらばいけません。特に安宿のドミトリーにいると、不安は倍増するものです。最近では現金を持ち歩かず、カード類が主流に。便利だけどこれを離島で失くしたら?でも一番大事なのはパスポート。ないと自分である証明ができないんですもの。それでもこの重要性をあまり考えない人が多い。特に日本人。南米の僻地、そこで他人のパスポートを持ち歩いた2日間。何故こんな事に。検証します。
【検証その1.】タイ・ランタ島発~離島でキャッシュカード紛失の場合~
カナダでの就労ビザ問題で一時帰国へ。そのついでに東南アジア放浪中のこと。帰国まであと10日くらい。過去の訪タイ時、白人は皆言います。「最近じゃ何処の島もツーリスティックでね。でも、ランタ島は良いよ。良い意味で不便だよ。」と聞いた事があったのでランタ島へバカンスに。島に着いてすぐ、カナダでのメイン銀行のキャッシュカードを失くした事に気がつく。
とりあえず緊急連絡先を調べてカードを止めないと。お隣のコピー大国はすごそこよ。しかし、調べようにもまずネット屋が少ない。あっても繋がらないか以上に遅い。やっとこさ銀行のウェブサイトから番号を探し出すと「電話壊れてるの」
サノバ○ッチ 非ツーリスティック。ただ不便なだけじゃねーか。発狂しかけBeeBeeバンガローの日本人オーナーの旦那アンちゃんに相談したら、「この携帯使えばいいじゃん」。あ、そうか。文明の力を忘れていた。夜10時に消灯になる島でも携帯は使えるのねそりゃ。10分近く話したのに「いくらか分からないから100バーツ(300円)でいいよ。」って何て良い人なんでしょう。ちなみに、予備のカードは残金が5桁の三菱東京UFJのみ。この日から10日間は極貧生活が続く。
【検証その2.】ボリビア・ウユニ発~パスーポートの持ち主を目指して三千里~
チリ発ウユニ抜け塩湖ツアー初日。宿に着くとウユニからの逆ルートグループも。その中のウユニに戻る班の日本人女子が言いました。「ツアー会社には連絡済みだけど、宿に忘れたパスポートよろしく。同じ宿だったらね。ウユニで待ってまーす。」標高4000mの僻地でまさかのご依頼。唯一の手がかりは「宿の外にボリビア国旗がある。」翌日、日が落ちる直前に宿に到着。そんな都合よくと見上げると、国旗がユラユラしてるじゃない。宿の主人に尋ねると「あーハポネスのパスポルテね。あるよ。」ある意味、奇跡。中身を確認すると他にもカード類と現金が。おぃ聞いてねーぞ。他人様の貴重品一式を持ち不安なツアー最終日の3日目。ツアーも満足に終わり、ウユニの町に着き一悶着後、無事に再会し。ようやく本人の手元に。パスポートの重要性と二度とマットレスの下に置かないように注意。その後、彼女の相棒からメール着信、いまだに同じ場所に隠しているそうです。犯人は下の誰か。

【まとめ】
旅行してると思うけど、本当に文明の発達はすごく速い。世界中どこにでもネット屋があり、何処にいても情報が手に入る。メールから銀行講座のチェックもできる。その変わりに、旅行をする当人の危機管理は落ちるばかり。キャッシュカードを失くして以来、貴重品類のコピーを数枚分けて持ったり、各種緊急連絡先なども控える様にしてます。