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南米屈指のバス大国ボリビア。ローカルから旅行者まで移動の基本はバスバスバス。 乗車率は常に100%を越え、青少年が乗っているにも関わらず真昼間からエロシーン満載のC級映画を車内で上映。 そして特質すべきは何と言ってもその事故・故障率。体験から言えば6回乗って3回は問題発生。50/50て。Dead or Aliveですよ。雨季真っ只中という事で確率が上がっている感がありますが。検証します。

【検証その1】ウユニ発ポトシ行の場合~前を走るバスが横転~

人生初のボリビアバス。期待と夢を胸に乗車した2時間後。いきなり事故発生。前を走るバスが道路わきに横転。しかも、最初に乗ろうとしたバス会社じゃないのギリセーフ。フロントガラスはバリバリ。何かガソリンみたいな液体もれてるし。不運にもこんな超ローカルバスに乗り合わせてしまった日本人老夫婦に聞いていみると。下記のような流れだったそう。

【検証その2】ラパス発ウユニ行の場合~川に8時間スタック~

ただでさえ悪路と噂の道。しかも夜行バス。真っ暗闇の中を走り続け、順調かと思った深夜2時。ガタンと音もともにバスがストップ。そのまま眠りに落ち、朝方に確認するとご覧の通り。

明るくなり回りを見ると道がない。ただの赤土の荒野です。しかも暗闇の中、よくここまで走ってきたなとある意味感心。しかも誰に助けを求める事もなく深夜から黙々と働くドライバーには頭が下がります。まーその結果、さらにハマルわけですが。 その後、行きずりのブルドーザーの牽引で脱出に成功。1時間くらい走ると今度は別のバスがはまってる。どこのバスも変わらないのね。まー今度はサスペンション辺りの故障でまたストップするわけですが。結局ウユニに着いたのは定刻から遅れる事10時間なんとか到着。

【検証その3】ラパス発ウユニ行き~乗るはずだったバスが横転~

ウユニ塩湖ツアーを終え、ラパスに戻るべくバス会社に行くと何だか揉めてるご様子。怒りくるっている白人の顔をみると右目がボーンて。聞けば真夜中にバスが横転し怪我をしたので金返せ的な事を交渉してるみたい。しかし、バス会社のオフィススタッフは「あのバスはうちのじゃない」の一点張り。オフィスの横にはおもいっきり社名の入った窓ガラスがバリバリのバスが停まってるのにね。そもそも夜中に横転したバスをどう復旧して、ウユニまで辿り着いたかの方が気になる。よく見ると日本人カップルが。他にも骨折者や怪我人が続出したそうで、彼らはボリビアで2回目のバス横転らしい。結局、別会社のバスでラパスへと戻りました。

【まとめ】

いちいち書いてませんが、基本的にパンクは当たり前のボリバス。スペアタイヤもトゥルトゥルです。自分が目撃した横転事故なんかは比較的に安全な場所で起こっていますが、奈落の底的な場所もたくさんあり、もしかしてと思うとゾッとします。この短期間でこれだけ事故が起こるって事はローカルはどんだけ被害にあっているんだろう。何が悪いというか国の問題を象徴してるかのような話ですよ。だから何十年も改善されてないのかね。人生にスリルが欲しい方は是非。雨季のラパスーウユニは特におすすめよ。