
酒コイツとは海外でも切っても切れない腐れ縁です。吐いて苦しんで2度と飲まないと誓っても、数日後にはジョッキを喰らっています。そして二日酔いの数だけエピソードが存在するのです。ただその大半は記憶が残っておらず、どのような醜態をさらしたのか知る由もありません。しかし、それを知る唯一の方法がありました。デジカメに残された写真を元に、いったい昨夜なにが起こったのか。検証します。
【検証その1.】カナダ・ウィスラー発~起きたら何処だか分からないパターン~
リーマン時代、年末年始の休暇を利用してウィスラーへスノーボード旅行。大晦日の夜はパーティーでしょと安宿のルームメイト3人で街へくり出す。しこたま飲みカウントダウンでは金髪のネーさんに囲まれ上機嫌。いきおいで抱きついたら怒られる。「ノー。ドントタッチミー」年末とはいえ無礼講ではないようだ。宿のあるクリークサイドまで市バスに乗ると車内は狂喜乱舞。運転手以外は全員泥酔状態で大暴れ。バス停で下車すると白人がお前も来いと手招き。ついていったまでは記憶あり。朝、気持ち悪くて目が覚めると隣には半裸の金髪美女が。その隣には屈強な白人男性が寝てる。状況が飲み込めずベットがら出ると「フ○ッーーク!誰だおまえ。俺の女に触ってねーだろうなー」荷物をまとめ慌てて家を飛び出した。パンツ一丁でなかったのが幸いだ。幸運に外に出たら場所がわかった。昨日の夜、何があったんだろー。ルーミー曰くバスを降りたら白人と肩を組みながら消えたそうだ。部屋でデジカメの写真を見てたら、一部始終を思い出した。英語もできないのにカナダ人らしき人のお宅に訪問。家には数組の白人カップルが酒を飲み談笑中。白人が何故かウィスキーをストレートで一気飲み。しかも隣では白い粉をストローで吸っている。どっちがいい?と聞かれたので迷わずウィスキーをチョイスして即死。これがわずかならがの記憶である。しかし、写真のカップルは誰なんだろー。
【検証その2.】カナダ・バンフ発~追い越したパターン~
カナダに来て早6年。さすがに年を重ねたため、飲みすぎて知らない人についていかない。大人ですから。しかし、年に1回だけ無礼講になってしまう日がある。そいつはハロウィン。正直そっちの趣味があるんではないかと自分でも疑ってしまうほど、毎年のように女装しかしていない。今回は金髪のズラをタイから直輸入する程の気合のいれよう。ただ、メイクが必要なので自宅で用意できない。衣装を持ちパーティ会場の友人宅へ。夕方5時にも関わらずほどんどの人が仮装済みの泥酔済み。やばい完全にテンションが違う。追いつかないと。部屋でメイク中に持参したビアーを3缶あおる。メイクが終了しリビングルームへ。仮装したチアリーダーが白人にうけ、調子をこいて短時間でさらに3缶あけ外へ繰り出す。ここまで絶好調。バーでビールを飲んだ瞬間、異状に気持ち悪くなる。気が付くとお家のベットに倒れこむように横たわっていた。水が欲しくて目が覚めて時計をみるとまだ夜の10時半。いったい何時に撃沈したんだろう。翌日、友人の写真を見たらひどい醜態。自慢のズラはいつのまにか紛失、片乳もないし。どうやら追い付くつもりが、追い越してしまったようです。 本来はアメリカのTVドラマ「ヒーロー」の主役チアリーダーになり地球を救うのが目的だったのですが、仮装ナースに助けられる最悪の事態となっていました。。
【まとめ】
たとえ東南アジアの片隅で泥酔し道端で酔いつぶれても、強盗にはあうかもしれませんが死なんでしょう。しかし、冬のカナダの山岳部だと普通に死ねます。いずれにしても海外で飲む場合はいつ事件に巻き込まれるかわかりませんので気をつけましょう。
ただのマッサージなのに10回に1回くらいは怪しげな誘いがあります。きっとお店には内緒で小遣い稼ぎに個人でやっているのでしょう。だいたいがオバハンなので正気かと思う事がほとんですが。これがパラダイスなのかは分かりませんが。